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平野 だい
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暑い日が続いておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
海水浴などに行かれる方も多いでしょうが、昨今は危険な漂流物なども多いようですので、お気をつけ下さい。
また、例年言われていることですが、クラゲやエイなどは、たとえ死んでいても触ってはいけません。

間違っても、

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こんなことはしないように。
(親も撮ってる暇あったら止めろよ)

さて、夏休みも前半が過ぎつつありますが、先はまだまだ、敵は日に日にパワーアップします。毎日そうめんのお昼ご飯も飽きた頃では?

そんな時には、親子でカメラを持って遊びに出かけましょう。
世の中には、親子で遊ぶのにちょうどいい、ちょっと面白いカメラがたくさんあるのです。

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公立小学校に入学していい加減3年も経つのに、いまだに慣れない部分が少なからずある。
特に、幼稚園卒業組のママさんたちとは未だにそれほど交流が無く、先日も、あることで意識の違いのようなものを知ることがあり、自分の未熟さと浅慮に恥じ入った。

基本、毎日子どもを朝から晩まで保育所に預けているワーキングペアレンツやシングルペアレンツは、子どもの成長をなかなか目の当たりにすることができない。保育士の先生方のお陰で、気づいたらできていた、ということが多い。
子どもがある程度大きくなり、運動会など、親も参加できる行事が増えればいいが、小さい内はそれもないので、日々の様子を撮影した写真は非常に貴重なものとなる。
また、お仕事によっては、土日開催の行事にも参加できない方もいるので(自分自身が教師である人などは運動会の日程が一緒になるなどよくある)、参加できる親が頼まれて、代わりに写真を撮ってあげる、などは当たり前だった。
その感覚で、私は小学校に上がってからも写真をまめに撮り続けていたのだが、これが中には「気持ち悪い」「非常識」と受け取るママさんもいらしたらしい。

確かに、平日昼間家にいて、いつでも授業参観ができたり、下のお子さんが同じ敷地内にある幼稚園に通っていたりすれば、まめに子どもの様子が見れるので、必死になって写真を撮る必要が無い。
個人情報保護や児童を狙った犯罪が多発している現在、うっかり子どもの写真を撮ることも重々気をつけねばならないことなのである。

私はこのあたりの配慮に欠けていたと思う。
立場を変えてみれば、確かに人の子どもをやたら写真に撮る私は非常識であったし、プリントが面倒くさいし、費用もかかるので、DVDにまとめて渡していたのも、かえってマニアックに思えて気持ち悪かっただろう、と反省しきりである。
以前、第一子はハウスママで、第二子からワーキングママになった友人が、

「保育所のママは、お金を出して預けているから当然、働いているから当然、という気持ちが少なからずあるけれど、それは甘い。
小学校に行けば色々な家庭があるし、親が自らやらないといけないことも多い」

と言っていたことはこれか、と、今頃納得しているようでは、社会人としてもまだまだである。

さて、枕が長いのはご愛嬌、同じ日本の、同じ地域でもこの意識差である。
日米のPTA活動事情、子育て事情の差はいかなるものであろうか、という疑問を持たれた時、ぜひお勧めしたいのが、ジル・チャーチルの「主婦探偵ジェーン・ジェフリィ」シリーズである。

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お恥ずかしいことに、コミュニティスクールとして有名で、相当数の団体が四六時中利用しているにも関わらず、我が母校であり、息子が現在通っている公立小学校は、開校してようやく30年を前にしながら、いつ行っても汚く、ほこりっぽい。

中でも汚いのは、自分自身が幼少期に在籍し、今は息子が在籍する、地元剣友会の稽古に使用する、体育館である。
ここは常に地元のスポーツサークルが練習に使用しており、使用時は必ず清掃と鍵閉めが義務づけられているはずなのに、窓も鏡も曇り、埃が常に宙を舞っている。

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私にとって、夏と言えば、母方の祖父である。
口の悪い子どもたちに、

「動いたきり老人」

と呼ばれるほど、死の直前まで教え子たちに慕われ、これといった病に倒れることも、介護の迷惑もかけず、数年前に他界したことからわかるように、ほんとうに活発で、健康で、正直、うざいほどにエネルギーに満ち溢れた人であった。
彼が戦争も震災(宝塚に住んでいた)も乗り越え、曾孫まで抱いて往生したことは、誰も不思議には思わなかったほどである(下手したら曾孫の結婚式くらいは生きてるいかも、と、逆に怯えさせた)。

教師という職にあった人は、死ぬまで教師なのか、祖父は定年退職後も、孫である私や従弟達を連れて名所旧跡仏閣巡りをするのが好きであった。歴史が好きと言うよりは、たんに引率したいだけなのでは?と疑うこと度々であったが、お陰で私は奈良・京都の国宝は中学卒業までにほぼ見たような気がする。

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我が家の息子はようやく小学三年生。母親の私があまりにクールで厳しい反動か、

「ママはかわいい」
「ママはきれい」
「ママはかわいいだけじゃなくて、頭もよくてかっこいいよ」

と、聞いている方が恥ずかしくなるほど褒めてくれる上、

「ぼくは70歳を過ぎてもママにあまえる・・・そのときはママをだっこしてあげる」

と、泣かすセリフを吐き、納期で追われて殺気立っている母親の部屋に顔を出し、おもちゃのティアラを差し出して、

「ねんね姫、一緒にねよ?」

と、甘い言葉を囁く。これで将来はカリスマホスト決定、私はよそのお嬢さん方が貢いでくださったお金で暮らせるかなー、いや、こいつの顔は夫に似て、平成じゃなくて昭和だから(夫は大正)無理かな、などと、一人で老後を憂えている身勝手な母。
男子はこうやって育つのである。

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