ファミリーの1歩先には親子スタイル

和田 理恵

歌をうたえば♪

前々から「ヴォイストレーニングって行ってみたいなー」と言っていた長女。年々大きな声が出にくく声が低くなってきて……と声の老化を如実に感じていた私もヴォイストレーニングにおおいに興味あり。

というわけで、先週土曜日二人で参加してきました。ヴォイストレーニング!

カラオケも15年行ってなく、歌う機会は機嫌がいい時の鼻歌くらい。でも中学校の時は合唱コンクールに燃えてたし、もともと歌うのは大好き。わくわくして出かけました。

ヴォイストレーニングでは講師の宮川則子さんから美しい声の出し方のコツを一つひとつ教えてもらい、合唱にチャレンジ!声の響かせ方や体勢、腹筋の使い方などがためになったのはもちろんのこと、気持ちをほぐし周囲の人と打ち解けることでハーモニーが確実に変わることを実感してびっくり!

「ベルカント」唱法って「ベル=美しい」「カント=歌う」という意味だったんですね。これも知らなかった。美しく歌おう!と思うことだけでも声がいつもと違いました。気持ちって歌と直結しているんですね。

さて帰り道。娘がいつになくしゃべることにびっくり。3人子供がいるので、下の子とだけ出かける機会は多いものの、長女と二人きりでの外出はずいぶん久しぶりでありました。行きの電車では私が何か聞いて娘がぽちっと答えるという感じでの移動だったのですが、歌を一緒に歌ったことでお互いの気持ちがよい感じにほぐれたのかなーと思いました。

思春期の親子って改めて向かいあうとなかなか気楽にしゃべれない雰囲気になってしまったりもしますが、一緒に何かやる。できれば歌ったり、身体を動かしたりする時間を作るのっていいなと感じました。子供の興味あることを一緒にやってみる時間、オススメです。

文:和田理恵

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夏、ボランティアしてみる

高校生になると途端に将来の進路をどうするかについて考えさせられる機会が増えます。高校を卒業すると就職にせよ、専門学校、大学等にせよ、将来なりたい姿をイメージして一歩踏み出さなくてはならない。そのために、まず興味は何か、何になりたいかと迫られるのです。

そうはいっても高校生が知っている世界は限られたもの。親、そして学校の先生、友達の家族、テレビでよくみる芸能人、映画、コマーシャルを流している会社のこと。その中で将来をイメージしろと言われても、とまどう人も多いようです。地に足がついていない憧れになってしまったり、何もなりたい姿はないと思い込んでしまったり。

こんな悩みにはたくさんの大人に会うことやいつもとは違う世界に飛び込んでみることが糸口をつかむ助けになるかもしれません。

夏にこそボランティアをしてみるのはどうでしょう?

被災地で高校生の力を求めているところはないだろうかと探してみましたが、私の見た範囲では18才以上(高校生除く)の団体でのボランティアを受け入れているところが多かったです。まとまったマンパワーがあって、継続的に協力できる団体が一番いいと思うので、まだ大人になりきれていない高校生が個人でひょろっと行って役に立てるような状況ではないのかもしれません。しかし、住んでいる地域の近くに被災地を応援しているNGOなどがあれば、その事務所の作業をボランティアで手伝うことはできるかもしれません。間接的ではあるけれど、少しでも被災地の力になりたい人は活動内容をよく調べた上で、アクセスしてみると良いと思います。

中高生対象の海外ボランティアツアーもあります。マレーシアで植林、フィリピンで子ども支援をこの夏企画しているBrain Humanityでは、今説明会を東京・関西で開催中です。

またプロジェクトアブロードでは、高校生対象スペシャルプログラムがアジア、南米やアフリカまでたくさん用意されています。

親元を離れて世界の現実に触れた体験はきっと人生の中で大きな意味を持つのではと思います。

ボランティアは物見遊山とは違います。自分がそこで動くことで相手にも影響を及ぼします。もしかしたら感謝なんてされないかもしれない。自分がいいと思ったことだって相手にとってもいいことかはわからないのです。悩んだり大変だったりするかもしれない。逆にとても感謝してもらって、ボランティアは自分が与えているのではなく、大きなものを与えられているんだという思いでいっぱいになるかもしれません。

そのどちらもが真剣に生きているからこその時間で、学校の机の上だけでは学べない大切なことです。

真剣な時間をたくさん過ごすことが、本当の意味での「自分探し」となって進路を考える道しるべにもなるように思います。

この夏、一歩踏み出してみませんか。

文:和田理恵

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金環日食を観測する♪

5月21日の金環日食。とびっきり気持ちがアップしそうな月曜日の朝がもうすぐやってきますね。東京で前回見られたのは173年前。そして2012年の次に東京で見られるのはなんと300年後と聞くと、巡りあわせた幸運に感謝したくなります。関東を始め、中部・近畿・四国・九州各地域の南部と広範囲で見られるので楽しみです。

子供達が通う学校では7時15分から校庭が開放されるということなので、私も学校まで行って子供達と一緒に見ようと目論んでいます。日食グラスもずいぶん前から買って用意していましたら、最近学校を通じて購入できるものは180円……。安いっ!

日食グラスを目にあてて、足下からゆっくり見上げていくのがいいそうなので、小さい子もいる我が家では少し練習が必要かもしれません。

でも私が小学生だった頃にあった部分日食ではピンクの透明下敷を通して見たというアバウトさだったんですよねー。太陽の光りには有害な波長の光があるそうで、日食の時には直接見て網膜症が起こりやすいそう。ふつうの下敷きでは有害な光を通してしまうとのこと。知らないって恐ろしい。

心配なのはお天気です。どうか晴れますように。

みなさんの観測した経験などもぜひコメントで教えて下さいね。

文:和田理恵

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 歴史的天体ショーにわくわくしている親子
■コメント 正しい観測方法をよく調べておくといいと思います。地域によって時間が違うので、見逃さないように!
■参考 国立天文台webサイト「金環日食」
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[和田 理恵]
(2012年05月08日 12:24) 個別ページ

シューカツも出会いだ!

新しい人との出会いがいっぱいな春です。

入学や入社で知らない顔がいっぱいの中、共通の話題もなく、慣れない場所で過ごす日々を送る。新しい生活が始まる時に感じてきた気持ち。改めて思い出します。

毎朝顔をあわせ、行動を共にする中でだんだんにお互いがわかってくる。今までと違った中で過ごす毎日は、人生の新しいステージになっているとふと気づく日がくる。そういう風にして自分はこういうものだ、と思っていたかたちを超えて違う自分を作ってきたように思います。

小学校と中学校。中学と高校、高校と大学。それぞれに大きな違いがあったけれど、社会人になった時に、学生と社会人の間にはやっぱりずいぶん深く広い川が存在するように思えました。学生の時によくぶちあたる「テスト」という課題は、適切とされる答えが想定されていることがほとんどです。しかし、社会人が仕事の上で解決する課題には答えは一つではないことも多いのです。どの答えが一番ふさわしいか、みんな必死で、でもある意味手探りで試しているのがビジネスの現場かもしれません。

だからシューカツも「うまくいく」答えはきっと一つではありません。自信満々な態度の学生が好きな企業もマイナス点をつける企業もあるでしょう。企業ごとに「こういう人が欲しい」は違うはずだと思います。私は学生の時、企業が欲しがる人は「明るくはきはきして、学生時代いろんな経験をしてきた人」に違いないと思い込んで、懸命にその理想の鋳型にあわせた自己PRをしようとしていました。社会人になってから見るとポイントがずれていたなあと思います。

私が今シューカツするなら大切にしたいことは、入りたい会社がどういう会社なのかよく知ること。そして、その会社で自分がどんな貢献ができそうなのかを真剣に考え抜くこと。

それって、新しい友達と出会うたびに、その人がどういう人なのかよく話を聞いたり、その友達のために何ができるか、どんな楽しいことを一緒にやれるかを考えてきて、仲良くなってきたのと実は似ているように思うのです。

だからとりわけ難しく考えるのではなく、企業の人の気持ちを想像しながら、良い関係を作るために受ける側としてできることを尽くしていくことが大事かなと。シューカツで出会う企業の人は会社の一員として審査する人ではあるけれど、生身の人間でもあります。面接はその数だけ人と出会う機会でもあります。一つひとつの出会いを大切にして、社会を少しずつ知っていく。シューカツはそんなかけがえのないチャンスであるとも言えます。シューカツにがんばる人にいい出会いがあるといいなと心から応援しています。

文:和田理恵

親子スタイルアドバイス
■お勧めの対象 シューカツをしている人、これからする人
■コメント 採用する側の気持ちとして、木村健太郎さんがアドタイに書いた記事がとても面白くオススメです。広告業界に興味がある人はもちろん、他業種に進む人にも参考になる点があると思います。
■参考 やかん沸騰日記「博報堂の採用リクルーティング広報の真実」
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力いっぱいやる

中学校の卒業式。終了後、クラスのみんなで近くの公園に行ったことを覚えています。穏やかな日差しのもと、たわいないことをいつまでもしゃべって過ごした時間の楽しかったこと!毎日そんな風に過ごしてきて、これからも望めばすぐ集まって盛り上がれるように感じていました。でも実際はそれから一度も会っていない人がたくさんいます。目があって笑いあう瞬間、いつまでもしゃべり続けられる空気感、それはあの時だけのものでした。

受験を初めて経験したのも15の春でした。学校ではそこそこ成績がよかった私は、高校受験に落ちる、ということをリアルに想像できていませんでした。苦手な問題を何回もといたり、それなりの努力はしていたものの、部屋にある雑誌を読み返したくなってしまったり、受験結果をタロットカードで占いたくなったり……という勉強からの逃げもちょくちょく。結果、第一志望の都立高校不合格。当時は立地によって高校がグループ分けされていて、そのグループ最低校に受かる程度の成績をとっていれば、グループ合格となり、その中で定員割れの高校があれば再度試験を受けなくても入学させてくれました。というわけで、グループに拾ってもらった私は足を運んだこともない学校に通うことになりました。

受験後、私はたくさん泣きました。合格掲示板の前で泣き崩れた私を優しくなぐさめてくれた先生にああこんな学校に来たかったとさらに涙したり、ずっと暗い中を進む地下鉄に乗っては自分の未来のようだと悲観したり。でも泣いたって結果は変わりません。できることは、この経験を後で良かったと言える日がくるように未来に向かって努力することだけ。

この時に痛感したのは、「もっとがんばれたはずなのに」という悔しさでした。勉強はあとでもできる気がするけれど、一瞬一瞬を大切にして「今」やらなければ決してできるようにはならない。時間は逆戻りしないんだという当たり前のことを肝に銘じました。高3時にはトイレとお風呂と食事以外は勉強!先生にまで「ピンとはった糸は切れやすいから少し休んだら」と言われたりもするほど、集中してやりました。第一志望はわずかに届かなかったけれど、全力を尽くして砕けたのでもやもやした気持ちはなく、がんばった成果で納得のいく進学先で学ぶこともできました。限界までやったという自信はその後の人生で留学や大変な仕事にぶちあたった時に歯をくいしばって乗り切る力をも与えてくれました。

それからモットーはなんでも「力いっぱいやる」こと。絵の具のチューブをぺっちゃんこになるまで中味をしぼりだすように、今自分ができることをぎりぎりまでやる。それを乗り越えてこそ成長があるのだと思っています。

受験生になる学年の人が読んでいてくれたら、ぜひ限界までがんばる体験をたくさんして欲しいです。記録更新はオリンピックだけじゃない。「最長勉強時間記録」など自分の中の記録を更新していくのも大事なことだと思います。

そして今年受験結果が残念な人がいたら、ぜひその結果を吹き飛ばすくらいの未来を全力で切り開いて欲しいと心から応援しています。

文:和田理恵

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