8月25日の朝日新聞にこんな記事がありました。
理系出身は文系出身より高収入――。京都大や同志社大などのグループが大卒の人たち約1600人を調査したところ、こんな傾向がわかった。「理系は出世も遅く給与も低い」との説もあるが、年代別でも大学の難易度別でも、いずれも理系出身の収入が上回ったという。グループは調査会社のサイトに登録している人を対象に、インターネットで回答を集めた。20~60代の1632人(平均年齢43歳)を分析したところ、文系出身988人の平均年収は583万円だったのに対し、理系出身644人は681万円だった。年代別に推計すると、すべての年代で理系のほうが高かった。出身学部をベネッセコーポレーションによる大学難易度別にA(偏差値60以上)、B(50~59)、C(50未満)に分けたところ、同じ難易度ではいずれも理系が高く、最も高いのはAの理系。Bの理系はAの文系の平均を下回ったものの、Aの文系でも受験で数学を選択しなかった人(文系中の文系)の平均よりは高かった。 京都大の西村和雄特任教授(経済学)は「技術系の就職が難しい文系より、理系のほうが選択できる職種の幅が広く、転職しても収入が下がりにくいからではないか」とみる。同志社大の浦坂純子准教授(経済学)は「文系卒のほうが収入が高いという説が理科離れの一因だとしたら、そんなことはないと言いたい」としている。
「文系卒のほうが収入が高い」という説が現在生きているんでしょうか。文系中の文系である私は、「理系のほうが年収が高い」というイメージを持っています。ざっと自分の周りを見ても実感できますし。文系であっても理系が高収入という理由は「仕事」に要求される能力の幅広さを示しているのでしょう。仕事にはトータルな能力が必要とされるので、本当は理系・文系って区別できないのではないかなー。娘も高2になると理系か文系かの選択をせざるをえないため、現在悩んでいるところです。
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