ファミリーの1歩先には親子スタイル

素敵な親子のロールモデル!親子スタイルインタビュー

親子でLIVE!広がる音楽の輪

親子でLIVE2008年11月8日、横浜のライブハウスで行われたX LIVE2008に潜入してきました。
「デビューライブが解散ライブ。一夜限りのライブ!
インターネットを使えて、少しのやる気と和やかな協調性があればバンド経験の有無や楽器のウデ、年齢はいっさい関係なし。みんな分けへだてなくウェルカムです」
このようなコンセプトで、過去4回ライブを重ねるうちに、昨年お客さんだった人が今年は出演者になったりして広がってきたそうです。
今回はそのX LIVE2008に親子で参加しているfumikoさんのご一家にインタビューしてみました。
――ご家族でライブに参加されていますが、家族構成とどういった経緯で参加されるようになったのかきっかけを教えてください。
親子でLIVE夫43歳、私44歳、長女13歳、次女11歳
XLIVEは夫の高校時代のバンド仲間が中心になって始め、今年で5回目になります。夫とは高校の同級生で、彼が高校時代の仲間と楽しそうに活動しているのに刺激されて、私も思い切って3回目から参加することにしました。その年は同級生の娘さん(当時4年生)も参加するというのを聞いて、娘たちも参加させようと思いました。

――なるほどー、だんだんと家族ぐるみで巻き込まれていったわけですね(笑)
楽器はみなさんもともとやっていらしたのですか?
親子でLIVE
夫は高校時代にバンドを組んでギターとボーカルをしていましたが、その後はXLIVEに参加するまでほとんど楽器には触れていなかったと思います。
私はバンド活動とは無縁で、中・高と吹奏楽部でクラリネットを吹いていました。それから20年以上ブランクがあったのですが、XLIVEのコンセプト「バンド経験の有無や楽器のウデ、年齢はいっさい関係なし。」という言葉に後押しされて思い切ってサックスで参加しました。
娘たちも2年前の初参加の時はピアノを少々たしなむ程度でした。今年、長女は中学の部活でギターを始めたので、今回はギターでも参加しました。

――ブランクがあってもできてしまうものですねー。実際LIVEで聴いて想像よりレベルが高かったので驚きました。最初は巷でいう「おやじバンド」のたぐいだろうとタカをくくっていたのですが、いい意味で裏切られました(笑)
ところでライブに参加して面白いと思うところはどんな点ですか?できればご家族それぞれにお答えください。
次女:練習していくうちにどんどん上手になっていくところ
fumiko:本番よりも練習のほうが楽しいですね。はじめはとてもできないと思っていた曲が練習を重ねていくうちにだんだんそのバンドの音になっていくところが快感です。それから音楽を通じて新たな友人ができたことも得難い財産です。
長女:練習でうまくみんなが合ったとき。
夫:他の楽器、私の場合はベースやピアノですが、にチャレンジすることで楽器演奏の幅が広がることとや、演奏だけではなく演出や衣装に凝るなど、一人では経験できないことを仲間と一緒に工夫しながら実現させるプロセスそのものが楽しみです。
――私もそのプロセスに価値があるんじゃないかと思います。10バンドあってご家族がそれぞれ任意のところに参加されているようですが、親子バンドのみで活動せずそういうスタイルをとっているのには理由がありますか?
家族とはいえ、それぞれ音楽の好みも得意分野も違うので各自やりたいバンドに参加しています。ただし、XLIVEは原則として大人のためのバンドなので娘たちが参加しているバンドには私と夫のどちらかが参加するようにして他のメンバーの迷惑にならないように気をつけています。

親子でLIVE

――ゆるく親子で関わりながら個として活動する、うーんまさに親子スタイルで言っている「個みゅにけーしょん」的な発想です。
実際、お母さんから見てライブにお子さんと出ることで何か変わったこと、親子関係に影響があったことなどありますか?
やはり音楽の事について話す機会が増えましたね。また、教師や親以外の大人の人たちと交流することで娘たちの世界が広がったのではと思います。そして、私や夫の普段の姿とは違うステージパフォーマンスを見て感じたこともいろいろあったのではないでしょうか(笑)。
――それでは最後に今後の活動予定や将来的な夢などあったらお聞かせください。
来年は次女が中学受験なので家族全員で参加できるかわかりませんが、楽器の練習はこれからも続けていきたいと思っています。娘たちには音楽は聴いたり演奏したりして楽しむだけではなく、人と人をつなぐとても素敵なものだということをわかってもらえたらうれしいです。
――ありがとうございました。今後も是非ステキな親子スタイルでライブ活動がんばってください!
【編集後記】
fumikoさんは普段はとても温和で控えめなイメージの方、ライブでのパフォーマンスに「実はこういう感性を持った人だったんだー」と驚きました。非日常を楽しんでいてちょっとうらやましかったです。お子さんにとっても、小さいころから大人と混じって活動する機会を持てるのは恵まれていることだと思います。LIVE活動を通して多くの世界観をきっと見出すことでしょう。(大橋)

XLIVEホームページ

(2008年12月07日 17:11) 個別ページ