そもそも子育てにおいて、なぜそれほどストレスを感じるのか?
それは簡単です。
子供の責任を取ろうとするからです。
あ~でもない、こ~でもないと介入しようとするからです。
もっと突っ込んだ言い方をすれば、子供に依存しているのです。
極端な場合がモンスターピアレントといわれる人たち!
つまり子供に起こった事象を、親のあなたが解決しようとすること!
これは子供が体験から学ぶという機会を奪うだけではなく、
親であるあなたの心労を増やしていることにも繋がります。
どうしてそんなことをしてしまうのか?
2つの理由があります。
一つ目はズバリ暇だからです!
二つ目は子供に依存していれば自分の心の歪みを見なくて済むからです。
まず一つ目の【暇】ですが、言い方を変えると
『人は時間を構造化せずにはいられない』
人間は無の状態を生きられません(TA交流分析より)
戦後の日本がまだ貧しい国だった時
洗濯するにも掃除するにも料理するにも手間暇がかかり親は暇ではなかった。
子供に付きっきりになんて必然的になれませんでした。
ところが安定成長期に入ると洗濯機・掃除機・ガスコンロや電子レンジ、生活することが戦後に比べれば楽になってきました。
余った時間を何に使うか、専業主婦であれば自然と子供の動向に目が行くわけです。
そして貧しさから苦労してきた親世代(50代)は子供には楽をさせたいと思います。
楽=高収入=一流企業=高学歴といった社会が始まります。
コントロールの時代の始まりです。
その当時(70年代)はまだ終身雇用の時代だったので良かったのですが、その高学歴社会は定着し・・・というよりも国の洗脳といってもいいかもしれません。
それが当たり前と思うような人々が多くなったのです。
話がそれてしまいました・・・(^_^;)戻しましょう。
では子供に対してどう接すればいいのか?
親はもてあました時間を本来何に使うのが良いのか?
一番大切なのは『信じる』と言うことです。
この子なら自分で自分の道を切り開き、問題解決していける!
そして助言や情報提供にとどめることが大切です。
「~するべき」「~するべきではない」ではなく「君はどうしたいと思っている?」と耳を傾ける。
たとえ未熟な考えだと思っても「じゃあ試してみて、上手くいかなかったら他の方法を考えてみよう。」と子供を尊重する。
子供が苛められて帰ってくればヤキモキもするでしょう。
拗ねていれば「いい加減にしなさいっ」とも言いたくなるでしょう。
しかし
『信じる』と『尊重する』ことを忘れないでください。
子供は最大限の力で世の中を学びます。
失敗は次に成功するための証です。
いっぱい学び感じ考えることを子供から奪わないでください。
そして余った時間を何に使うか?つまり子供に掛かりっきりになっていた時間です。
『どうぞご自身の為に使ってください!!』
次回は二つ目の理由『子供に依存していれば自分の心の歪みを見なくて済む』についてお話いたします。