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マインドサポート代表 高橋聰典から見る「社会的背景と歴史から見る現代の子育て ~親の自律と子供の自立~」 高橋聰典プロフィール
2009年12月

現代社会で、鬱やパニックや自殺する人が増えてきています。

 

もちろん社会的な背景も関係しているのですが、個人の人格の育成が多く関係しています。

 

考える力が無かったり、ストレスに弱すぎたり・・・

 

それは、子供時代に傷つくことや危険な事の体験が少なすぎるからです。

 

当然、命にかかわることや犯罪には親が関わる必要がありますが

 

人は傷つき、悩み、考え、自分を守る方法を学びます。

『人+憂う(傷つく・悩む)=優』

 

人は危険な事にチャレンジし、失敗し、新たな方法を模索し、学びます。

『功しく(勇ましく)+成す=成功』

 

わたくしにも子供がおります。

 

子供が傷つく事や危険な目にあうことは

 

出来れば避けさてあげたいと思いますし

 

悩んでいれば解決方法を提示してしまいたいと思います。

 

でもそれをしてしまったら、子供は何も学べないので、ぐっと堪えます。

 

大人から見れば簡単な事や

 

わざわざ危ない目に合わないでも済む方法が分かります。

 

しかし、子供はその方法を学ぶこと然り!

 

更にはそこで考える力を身につけて行っているのです。

 

それを大人が先を見越してやってしまうことが、

 

子供の考える力、感じる力を阻害しています。

 

前述の『』書きの部分でも式にして表しましたが

 

人は傷つき悲しみや苦しみの憂う体験をするからこそ、本当の優しさを知ります。

 

勇ましく(功しく)果敢にチャレンジしてこそ成し遂げられるから成功というものを獲得出来ます。

 

どうか大人たちが、ぐっと堪え、子供たちに学びの機会を与えてください。

 

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お子さんがまだ幼児だった時

 

きっとあなたは、

 

ハイハイが出来るようになったこと

 

立っちしたこと

 

歩けるようになったこと

 

言葉を発した時

 

無条件にその事を喜び、受け入れたと思います。

 

そして・・・

 

立ったけどすぐに倒れてしまっても

 

しゃべったけど、ちゃんとした日本語ではなかったことにも

 

おとがめなしで、優しく受け入れていたと思います。

 

当たり前と思いますか?

 

でも今のあなたは、いかがですか?

 

お子さんの【出来た事】に焦点を当てていますか?

 

それよりも出来な部分や悪い部分にばかり焦点を当てていませんか?

 

幼児は、転んでも、ちゃんとした言葉を発せなくても

 

無条件に受け入れてくれる場所や、出来たことに焦点を当ててくれる受け皿があるから

 

転んでも歩くことに何回もチャレンジ出来るのです。

上手く話せなくても、一生懸命、話せるようなろうとチャレンジするのです。

 

しかし現代社会、そもそも母性を持ち合わせていない母親もいます。

 

生まれたころから虐待や無視、拒絶がある方です。

 

半分病理と言ってもいいでしょう。

 

そんな親を持つ子供は、心身ともに発達も遅いです。

 

勉強や運動が出来なくても、その子しか持っていない素質があります。

 

そこに焦点を当て、傷ついた時は受け皿になり、

 

子供がチャレンジしていける子育てを目指して頂ければ幸いです。

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