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マインドサポート代表 高橋聰典から見る「社会的背景と歴史から見る現代の子育て ~親の自律と子供の自立~」 高橋聰典プロフィール
2010年5月
A君とB君が喧嘩をしました。

『もうあいつとは口もきくもんか!』
二人とも、そう思っています。

次の日も、その次の日も、嫌な空気です。
他の友達と話をするものの、相手の事が気になって仕方ありません。

むかつく!でも気になる!

何日か経つと、『仲直り』という言葉が頭を過ぎるようになります。
『でも、絶対こっちからは言わない!』お互いそんな思いです。

むかつく!でも仲直りした方が...いいのかな...?
どちらが切り出すかの無言の駆け引きが始まります。

勇気を振り絞り、どちらかが相手を呼び出し、言います!
『あのさ~』不器用です・・・

なんとなくかもしれない
でも、お互いが同じ思いでいることを感じます。

そして、仲直りの素晴らしさを知ります。

さて、みなさん!この一連の流れの中で、
A君とB君は、いったいどれだけの生き方を学んだと思いますか?


喧嘩をし、痛さを知る。
怒りや悲しさを知る。
嫌な空気を感じ、それが苦しい事を知る。
仲直りをしたいという自分の気持ちを知る。
プライドとの葛藤を知る。
勇気を振り絞る体験をする。
仲直りが素晴らしいという事を知る。

ざっと出してもこれだけの事を学んでいます。

ところが、喧嘩をした事で、機嫌が悪い子供の
なんとなくおかしい子供の様子を親が察知し

全てを処理してしまう・・・

相手を突きとめる。
相手の親に連絡する。
学校に連絡する。
親の感情で、『あの子とはもう付き合うな』なんて事を言う

そうしてしまう事が、子供からどれだけの学びを奪ってしまうと思いますか?

これは僕からの願いです。
どうか、子供を信じ見守ってください。

この子なら自分で解決できると信じてあげてください。
その苦難を乗り越えた時、子供を認めてあげてください。

大人から見れば、もっといい方法、もっと簡単な方法を知っているかもしれない。
しかし、子供は体感し、考え、学んで、社会で一端の人間になるのです。

過保護・過干渉は毒にしかなりません!
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親である自分が、子供から今好かれる為の行為
とりあえずのご機嫌取り

これは、子供にとって毒にしかなりません。

なぜって?
単に甘やかしで、ごねれば何とかなるだろう!という性格になりかねないからです。

『甘やかし』と聞けば、いけないな~と認識されるかもしれませんが
無意識のうちに、今子供から嫌われないように...慕われるように...という行動をしていませんか?

また、面倒だからと、とりあえずのご機嫌取りをしていませんか?
現在「パパ~」「ママ~」と甘えられれば、悪い気持ちはしないかも知れません。

しかし、将来社会性が身に付かず、人間関係が上手くいかなくなった時
理不尽な事に、子供はそれを親のせいにします!

心理学でも、大人の歪んだ性格は、成育歴が大きな原因と言っているものが多々あります。

あなたのお子さんが、将来自分の力で、自分の人生を切り開いていけるようになるためにも
今は心を鬼にして、お子さんの将来の為の関わりをしていくことが大切です。

親であるあなたは、寂しいかもしれません。
もっとイチャイチャしたい気持ちも分かります。

でも!ここで一つ質問です!
『なぜ、子育てするんですか?』

何も子孫繁栄のためとか、義務だから...という答えを求めているわけではありません。
あなたの欲求で答えて頂いて構いません。

そこには『愛』が有りますよね!
それが大切です。

高橋聰典心のブレーキ解除ブログはコチラ!
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