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安井レイコの「子供を伸ばす『家長力』-がんばれ、日本のオトコたち-」 安井レイコプロフィール

卒業シーズンが終わったら、桜と共に入学シーズン。

実はうちの長男、北海道の大学に進学いたしました。

反抗期からようやく親との付き合い方の距離が分かって、頼りがいも出てきた時にもう巣立ちの時だなんて、親にすれば早すぎるという思いがぬぐえません。

でも、本人は親から離れて生活するのが嬉しいらしく、こんなに積極的に動いたことがあるかという位、引っ越し準備や家電選びなど、自立の準備を着々と進めていました。

あと10年もしないうちに、みんなこうやって出て行ってしまうのでしょうか。

嬉しいような寂しいような...。


では、今月も本文にまいりましょう。

―――――――――――――――――――――
 
 前回は、父性と母性は役割が違うというところまでお話しをいたしました。

 今日は、こんな実話からお話しをいたしましょう。

 ある会社の課長さんが困った顔をしていました。

「実は、1か月前、部下に子供が生まれたんです。
それは大変おめでたいことだと思うのですが、部下が青白い顔をして毎日出社するので
『どうしたんだ?』と聞いてみると、
『子供が夜泣きをするので、妻と二人で交代して抱っこをしていたら、睡眠不足になりました』と言うんです」

さらにため息をついて、

「数日そんな様子でフラフラ仕事をしていたのですが、ついに今日は、『出社できません』と出てこなくなってしまって」

とおっしゃるのです。

「奥さまは、共稼ぎでいらっしゃるんですか?」

と伺うと、育児休暇中とのこと。ただ、子育ては二人でするものだから、という家族の方針の元、全てを二人で分けあってやっているとのこと。

 それを聞いて、私は自分の子供を育てた時のことを思い出しました。


**********************************
《ちょっと編集後記》

 そうは言っても、毎日電話はかかってくるんです。

「サバが半身残っちゃったんだけど、どうやって保存しておいたらいい?」

「万能ねぎが大量に余ったんだけど、何か良い料理はない?」

「冷凍コロッケ揚げるには、フライパンと鍋とどっちがいい?」

...って、ぜ~~んぶ、食べることじゃん!


「あなたはごはんを作りに北海道に行ったんじゃないのよ、勉強しなさい!」

と言いたいところですが、勉強するからとジャンクフードだけで生活されても困るので、じっとじっと堪えています。

 これは、彼が行く前に教えて、初めて一人で作ったサバの味噌煮。
 北海道で、早速作ってみたようです。

サバの味噌煮sigeバージョン.jpg

 では、また来月お会いしましょうね!

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