卒業シーズンが終わったら、桜と共に入学シーズン。
実はうちの長男、北海道の大学に進学いたしました。
反抗期からようやく親との付き合い方の距離が分かって、頼りがいも出てきた時にもう巣立ちの時だなんて、親にすれば早すぎるという思いがぬぐえません。
でも、本人は親から離れて生活するのが嬉しいらしく、こんなに積極的に動いたことがあるかという位、引っ越し準備や家電選びなど、自立の準備を着々と進めていました。
あと10年もしないうちに、みんなこうやって出て行ってしまうのでしょうか。
嬉しいような寂しいような...。
では、今月も本文にまいりましょう。
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前回は、父性と母性は役割が違うというところまでお話しをいたしました。
今日は、こんな実話からお話しをいたしましょう。
ある会社の課長さんが困った顔をしていました。
「実は、1か月前、部下に子供が生まれたんです。
それは大変おめでたいことだと思うのですが、部下が青白い顔をして毎日出社するので
『どうしたんだ?』と聞いてみると、
『子供が夜泣きをするので、妻と二人で交代して抱っこをしていたら、睡眠不足になりました』と言うんです」
さらにため息をついて、
「数日そんな様子でフラフラ仕事をしていたのですが、ついに今日は、『出社できません』と出てこなくなってしまって」
とおっしゃるのです。
「奥さまは、共稼ぎでいらっしゃるんですか?」
と伺うと、育児休暇中とのこと。ただ、子育ては二人でするものだから、という家族の方針の元、全てを二人で分けあってやっているとのこと。
それを聞いて、私は自分の子供を育てた時のことを思い出しました。
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《ちょっと編集後記》
そうは言っても、毎日電話はかかってくるんです。
「サバが半身残っちゃったんだけど、どうやって保存しておいたらいい?」
「万能ねぎが大量に余ったんだけど、何か良い料理はない?」
「冷凍コロッケ揚げるには、フライパンと鍋とどっちがいい?」
...って、ぜ~~んぶ、食べることじゃん!
「あなたはごはんを作りに北海道に行ったんじゃないのよ、勉強しなさい!」
と言いたいところですが、勉強するからとジャンクフードだけで生活されても困るので、じっとじっと堪えています。
これは、彼が行く前に教えて、初めて一人で作ったサバの味噌煮。
北海道で、早速作ってみたようです。

では、また来月お会いしましょうね!
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