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いきなり春本番がやってまいりました。 桜が咲き誇り、一気に暑さへと季節が進みそうです。 さて、ご挨拶は編集後記でゆっくりと。 まずは本文からお読みください! ――――――――――――――――――――― 前回、成績の例えを出しましたが、「絶対的な価値基準」と「相対的な価値基準」については、何となくお分かりいただけたでしょうか。 「家長」というのは、その自分なりの絶対的な価値基準をブレずに持っている人のことだと思います。 誤解を受けないように書きますと、「絶対的な価値基準」をブレずに持つことは、「頑な(かたくな)」になることとは違います。絶対的な芯だけがあるのであって、その他はゆるゆると状況変化をする…ことが必要です。相手に合せる、時代に合せることができる、しかし、「NO」と言うこともできる。その責任が自分で取れる。そういうことです。 現代は、自分の中に「絶対的」なものがないので、何かと言うと他人の責任にしがちです。しかし、「責任」こそが「家長」に必要なもの、そして今の社会に必要なのは、責任感のある家長を育てるための地域の人々の協力です。 大震災から学んだことは、「絆」です。 協力しあい、助け合い、この時代の波を「家長」と共に乗り越えましょう。 人々の心に絆を生むには家長の力が大切ですが、反対に家長の力を育てるには人々の絆が大切なのですから。 ********************************** 《ちょっと編集後記》 昨日は、次男の卒業式&謝恩会。 前日とはうって変わった温かさの中、オトコっぽい応援団に見送られての楽しい卒業式でした。 国立後期の発表待ちで進路が決まっていない子も多く(うちもだけど)、嬉しさいっぱい、不安も半分といったところ。 でも、私自身は彼の進路について悩むことはありません。 母親として、我がことのように悩むのが本当かもしれないけれど、 彼が好きで選んだ学校だし、もしだめでも、その希望の学校を来年もう一度受けるチャンスができるのだから、それは素晴らしいことだと思いませんか。 苦労や不安や挫折は、私たちが生きている間にいっぱい味わってほしいと思っています。 親はいつでも、「こどもが苦労しないように」と思うものですが、私は敢えて、 「自分たちが死んだあと、初めて苦労するのはかわいそうだから、生きているうちに、いっぱい挫折してほしいし、苦労してほしい。 それを分かち合って苦しみを半分に…楽しみに代えてあげたい」 と思っています。 竹も、節目がなければ、折れやすいただの棒です。 たくさんの節目が、竹のしなやかさを作り、まっすぐ上に伸ばしてくれるのです。 だからこそ、節目の時を大切にしたいし、彼自身にもおおいに節目を満喫してほしいと思っています。 卒業おめでとう。 ↓↓↓ポチッと一票お願いします![]() Trackback URL : http://www.oyakostyle.com/yasui/2013/03/166.html/trackback/
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